-kakeru-
花入れ 掛板
作陶家と木工家のつくる掛け花入れ
©2023 Azusa Fukui
calligrapher/Azusa Fukui
八ヶ岳南麓で活動する作陶家 福井梓さんの
つくる花入れと、
スヌグライフのつくる掛板を
掛け合わせてうまれることから
-kakeru- と名付けました。
きっかけは花入れの展示用として
2017年初夏。
ご購入いただいたカッティングボードをお届けに行った際に、間もなくはじまる作陶展の花入れの展示方法を思案していた福井さん。それならばと、工房にある材で展示用の掛板をつくることに。
急きょ制作したにもかかわらず、お客さまにはとても好評だったとのうれしい報告をいただき、これをきっかけに作品としての掛板制作がはじまりました。
作品となり手から手へと
2017年秋。
福井さんの主宰する八仙窯の作品展が10年目となる節目の年に、-kakeru-のお披露目となりました。
多くの方に手にとっていただき、作品としての第一歩を踏み出すことができました。
2023年秋。
-kakeru- が作品となって7年目となりました。
ありがたいことに、これまでご自宅用、新築祝いなどの贈答用に、店舗や展覧会などのディスプレイにと、たくさんの方にお選びいただいています。
作品はおもに福井梓さんの作陶展でご覧いただけます。
-kakeru-とともに、書道の腕前を活かした線描の作品たちが並ぶ、色とりどりの空間に赴くのが私たちも毎回楽しみです。
これからも留まることなく、新たな掛け合わせがうまれる作品づくりを心掛けて。
-kakeru-のご紹介
現在-kakeru-は、壁や柱などに掛けられる掛型、お好みの場所に気軽に置ける置型の2タイプ。
スヌグライフでは杉材の表情や雰囲気からかたちを決め、鉄媒染、墨染、漆で掛板を仕上げています。
お互い楽しみながら作品同士を掛け合わせ、ひとつの作品「-Kakeru-」となります。
丸掛型
2023年のまあるい新作 2サイズ
丸掛型
2023年のまあるい新作 2サイズ
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正方掛型
オーダーから掛型の定番に
正方掛型
オーダーから掛型の定番に
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縦掛型
一枚板からなる凛とした佇まい
縦掛型
一枚板からなる凛とした佇まい
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置掛型
置いて楽しむ、気軽に楽しむ 2サイズ
置型
置いて楽しむ、気軽に楽しむ 2サイズ